はじめての電子ピアノ選び③ 電子ピアノの「デザイン・機能」に関する知恵袋

電子ピアノの「デザイン・機能」はどんなものがよいのか、
何が便利なのか、いろいろと選ぶポイントがありますよね。
チェックポイントを参考にしながら、自分に合うものを見分けましょう。
「デザイン・機能」選ぶときのチェックポイント!
3本のペダルをチェックしてみよう!

ペダルを確認してみましょう。まずは形がピアノのペダルと同じようなつくりかをチェック。
3本のペダルは右側がダンパーペダル、中央がソステヌートペダル、左側がソフトペダルと言います。
ダンパーペダルは踏んでいる間、弾いた音を長く響かせることができるペダルで、最もよく使われるペダルですので、実際に踏んでみてその感覚をチェックしておきましょう。
イスの座りごこちを確かめよう!

演奏中の姿勢を保つためにも、イスの高さや安定性は重要です。高さの調節ができる高低自在イスは、お子さまの成長に合わせて使えるのでおすすめです。
また、お店などでは実際に座ってみて、グラつかないかをチェックしましょう。
ヘッドホンをつけて演奏してみよう!

夜でも時間を気にせず、音を消して練習できる電子ピアノはとても便利ですね。その際にヘッドホンを使って演奏していて疲れないかどうかもチェックしてください。
電子ピアノに「ステレオフォニックオプティマイザー」機能が搭載されている機種なら、ピアノ本体から鳴っているような自然な音でヘッドホンから聴こえるので、長時間の演奏でも耳が疲れにくく、快適に演奏できますよ。
内蔵曲は多い方がよいのですか?
内蔵曲は、曲のイメージをつかむお手本として使っていただきたいので、「曲数が多い」よりは「演奏の内容」を重視して選ぶと良いと思います。
電子ピアノは色々なメーカーから発売されていますが、同じ曲でもそれぞれ「演奏の内容」に違いがあります。 ヤマハの電子ピアノは、「エリーゼのために」や「幻想即興曲」をはじめとする、有名なピアノ曲や発表会で人気の曲を搭載していて、強弱やテンポの変化などもお手本にしていただける演奏です。
また内蔵曲の楽譜が付いているので、楽譜を見ながら聴いたり、テンポを落として再生しながら一緒に弾いたり、片手ずつのパートを再生しながら練習したりすることができます。
電子ピアノは色々なメーカーから発売されていますが、同じ曲でもそれぞれ「演奏の内容」に違いがあります。 ヤマハの電子ピアノは、「エリーゼのために」や「幻想即興曲」をはじめとする、有名なピアノ曲や発表会で人気の曲を搭載していて、強弱やテンポの変化などもお手本にしていただける演奏です。
また内蔵曲の楽譜が付いているので、楽譜を見ながら聴いたり、テンポを落として再生しながら一緒に弾いたり、片手ずつのパートを再生しながら練習したりすることができます。
録音機能の効果的な使い方はありますか?
お子さまの演奏を録音してあげて、それを聴かせてあげてください。自分の演奏を客観的に注意して聴くことは上達する早道です!
専用アプリケーションはどんな時に使うの?
ヤマハの電子ピアノには、「Digital Piano Controller」や「SmartPianist」などの無料アプリに対応しています。
「Digital Piano Controller」は、楽器の写真をタッチして音色を選べるので、直感的な操作でいろいろな音色にトライできます!
「Smart Pianist」は、お手持ちのスマートデバイス内にあるオーディオデータ曲をピアノパート譜(伴奏譜)に作成したり、多くの機能を、直感的に画面上で操作ができるアプリです。

「Digital Piano Controller」は、ARIUS YDP-143、ARIUS YDP-163、ARIUS YDP-S52に対応しています。
「Smart Pianist」は、ARIUS YDP-S34に対応しています。
「Digital Piano Controller」は、楽器の写真をタッチして音色を選べるので、直感的な操作でいろいろな音色にトライできます!
「Smart Pianist」は、お手持ちのスマートデバイス内にあるオーディオデータ曲をピアノパート譜(伴奏譜)に作成したり、多くの機能を、直感的に画面上で操作ができるアプリです。

「Digital Piano Controller」は、ARIUS YDP-143、ARIUS YDP-163、ARIUS YDP-S52に対応しています。
「Smart Pianist」は、ARIUS YDP-S34に対応しています。