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名ピアニストが語る、ピアニカの楽しさ

名ピアニストが語る、ピアニカの楽しさ

サクソフォン奏者須川展也さんやトルヴェール・クヮルテットなど数々の名手たちとと共演し、日本国内はもとより世界各国で演奏活動を行う名ピアニスト、小柳美奈子さん。
実は、コンサートの中でピアニカをしばしば演奏されるということでインタビューをさせていただきました!

ピアニカを演奏するようになったきっかけ

10年ほど前に、とある子供のための演奏会の、ロビーコンサートでピアニカを吹いてほしいと言われ、その時にヤマハのピアニカ(P-37D)を買いました。

ピアニカがきっかけで、ピアノを始めた!?

実は、私がピアノを始めるきっかけはピアニカなんです。
幼稚園の合奏の発表会のときにすごくピアニカを吹きたかったのですが、そのときはピアノを習っていなかったので吹くことができなくて・・・それで両親に「ピアノを習いたい!」と言ったんですね。
でもそのあとピアニカとは全然縁がなかったので、10年くらい前にほぼ初めてちゃんと吹く感じだったんですけれども、それがとっても楽しくて、今でも続いてます。

ピアニストとして感じるピアニカの楽しさ

持って行ってその場で吹けることもそうですが、私がいつも一番楽しいのは「単音でクレッシェンド・デクレッシェンドができる」ということです。ピアノではできない奏法なので。
まさに「歌うように吹く」というのがとにかく楽しいです。

吹奏楽やアンサンブルの中に入ってピアニカを吹くことがあって、オーボエパートを吹いたりサックスのアンサンブルでソプラノやアルトのパートを吹いたりするんですけど、そういうことができるのもすごく嬉しいですね!

大人のピアニカ(P-37E)を初めて試されたご感想は?

まずケースが素敵。ピアニカ本体のデザインも白を基調としていてすごくキレイで、ひと目見てすぐ音を出してみたくなりました。
吹いてみると、音がやわらかく、キレイな音というのが第一印象。息を入れたときの反応もよくて、コントロールがしやすいし、タンギングも普段より速くできるし、吹いていてめっちゃ楽しくなりました!(笑)

久しぶりにピアニカを吹いてみようかなと思っている方へのアドバイス

まずは、自分の好きなメロディを単音で吹いてみていただきたいなと思います。
そのあとはビブラートをかけるとか・・・自分で和音をつけながら吹くとか・・・本当にさまざまなことができるので、ぜひぜひトライして、楽しんでいただきたいです!
「大人のピアニカ」の製品情報を見る

【動画】小柳美奈子さんが「大人のピアニカ」を初トライ!

pianica_profile.jpg小柳美奈子 プロフィール
東京藝術大学卒業。伴奏のイメージを変えてしまう、アンサンブル・ピアニスト。様々なプレイヤーの呼吸の機微を読み取り、それに寄り添うしなやかな感性を数多くのリサイタル、レコーディングで発揮している。吉松隆「サイバーバード協奏曲」の準ソリストとしてフィルハーモニア管弦楽団他と共演。
須川展也氏をはじめとした共演での録音は10数枚を超える。また須川氏に献呈された多くのデュオ作品(吉松隆氏、西村朗氏、長生淳氏等)のほぼ全ての初演を手がけている。中でも03年に発売された須川氏の3枚組アルバム「Exhibition of Saxophone」に於ける須川氏との絶妙なコンビネーションは、大絶賛を浴びた。パーカッションの山口多嘉子とのデュオ「パ・ドゥ・シャ」で、吉松隆氏の作品を収めたCDも発表している。
海外での演奏も多く、訪れた国はヨーロッパ各国、アメリカ、ロシア、およびアジア諸国など20か国におよぶ。いずれのステージでも多くの注目を集め、高い評価を得ている。
トルヴェール・クヮルテットの共演者としてのキャリアも長く、10枚以上の録音に参加。
ピアノを安川加寿子、梅谷進、秦はるひ、今井正代、長谷川玲子、本村久子の各氏に師事。

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