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みんなと一緒に、観客の前で大合奏の楽しさをリゾート地で

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    リゾートの魅力をたっぷり味わえる宮古島。

楽器演奏の大きな喜び


楽器演奏の大きな喜びは、次の2つにある。「観客の前で行う本番の演奏」と「ほかの奏者たちと一緒に行う合奏」だ。音楽は、やはり聴いてくれる観客、そして、ともに演奏を分かち合う仲間たちと共有されてこそ、より楽しいものとなる。また、「本番」の緊張感や高揚感もそれをさらに高めてくれる。

現在、こういった楽器演奏の喜びを味わえるさまざまなイベントが行われているが、なかでも規模の大きさや参加するゲストの豪華さで群を抜いているのが、「ブラス・ジャンボリー」だろう。全国から吹奏楽を愛する人々が多数集結し、大人数でのリハーサル(合奏練習)、コンサート(本番)を1日で行う大イベントだ。
 
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    2018年3月に開催された「ブラス・ジャンボリー 2018」(横浜・大さん橋ホール)の様子。


日ごろから楽団や学校の部活動などでバリバリ演奏している人は積極的に参加できるだろうが、ブランクがある人などは尻込みしてしまうかもしれない。だが、ブラス・ジャンボリーは大人数で音を合わせるため、演奏できない箇所があってもほかの参加者が助けてくれる。また、リハーサルではプロの指揮者が指導もしてくれるため、誰でも安心して参加できるのだ。

実は筆者もブラス・ジャンボリーに参加したことがある。最初は緊張気味だった数百人の参加者が、演奏とともに「音楽の連帯感」に包まれていくのが心地よかった。近くで演奏していた人たちとは友だちにもなれた。有名な指揮者の棒で演奏し、プロのアーティストと共演できるのもこのうえない喜びだ。
 

宮古島で開催

 
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    大合奏の舞台となるJTAドーム宮古島。

そんなブラス・ジャンボリーが、この3月になんと沖縄の美しいリゾートアイランド、宮古島で開催されるという。指揮者は飯森範親、ゲストはトランペット奏者のエリック・ミヤシロという豪華な顔ぶれ。定員は300名。全国から吹奏楽愛好家が集まり、大型施設「JTAドーム宮古島」で大合奏を行うのだ。演奏するのは『宝島』『アフリカン・シンフォニー』といった世代を超えて愛される曲たち。うれしいことに、前日には練習会と前夜祭が、当日のコンサート後にも交流会があり、往復航空券に宿泊がセットになったツアーも用意されている。
 
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    飯森範親(指揮者)

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    エリック・ミヤシロ(トランペット奏者)

 ブラス・ジャンボリーの魅力に「旅行」という新たな要素が加わったこの企画。ブラス・ジャンボリー経験者も、未経験者も、この機会にぜひ体験してみてはいかがだろうか。

文 オザワ部長
※音楽情報誌「音遊人」2019年春号に掲載

ブラス・ジャンボリー in 宮古島 2019
3月17日(日)開催!

宮古島で吹奏楽の大合奏や参加者との交流会を楽しもう!!

お申し込みはこちらから!

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