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お笑いとバンド つづき(Z BLOG 菅野 浩)

まだまだ書きたいことがたくさんありました!

前回、Gentle Forest Jazz Band(略称:GFJB)で東京03さんとの共演をした話をしました。

GFJBといえば昭和の偉大なコメディアン・小松政夫さんとも共演したことがあるのです。
2017年1月、東京・福岡・名古屋・大阪と各都市を回るツアー。
演奏曲目はあの「しらけ鳥」「電線音頭」などなど。もう子供の頃テレビで見た世界がそのまま。ツアー中は舞台裏で「しらけ鳥」との会話を楽しむ日々。

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小松政夫さんといえば師匠は植木等さん。


植木等さんといえば「ハナ肇とクレージーキャッツ」。
僕はリアルタイムで楽しんだ記憶はありませんが、僕らの親の世代では知らない人はいないバンドですね。

クレイジーキャッツといえば、ベーシストは犬塚弘さん。
いつだったか熱海で僕の演奏を聴かれていたことがあります。紳士的で長身の方がいらっしゃるなぁ、と思っていたら、帰られたあとにその方が犬塚さんだとお店の人に知らされたので、お話しすることは出来ず残念な思い出。

思い出といえば、明治大学のビッグバンドサークルBig Sounds Society Orchestra(通称BSSO)に在籍時、奇抜なギャグでコアなファンを魅了していた「大川興業」のライブに学生バンドでありながらもバンドごと参加したことがありました。江頭2:50さんとかがいたあの集団ですよ!アンコールでの彼のネタは今でも忘れられない…。

忘れられないといえば、人生で初の自作曲を録音したCDがありまして、それはカレーを世に広めたい思いから生まれた集団「東京カリー番長」の企画CD「CURRY BLOW」。

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なんとこれにはウクレレ漫談の今は亡き牧伸二さんも一曲参加しておられました。

牧伸二さんといえば、笑点。
よく登場されてましたね。笑点をこよなく愛する僕にとって嬉しい思い出。
 

笑点といえば、今の司会は春風亭昇太さん。


昇太さんといえば、小遊三さんと共に「にゅ~おいらんず」と言う落語家バンドをやられています。小遊三さんはサッチモの如くラッパを吹き歌い、昇太さんは朗々とトロンボーンを吹く。
じつは、昇太さんとは何かとご縁があります。
僕の役者友達が昇太さんと親交があり、一緒にライブに来てくれたりとかしてたのですが、先ほどの「にゅ~おいらんず」を観に行った時、なんと、どぜうをご馳走になってしまいまして、ついでにサックス奏者のトラ(代役)として1日だけ「にゅ~おいらんず」に参加したこともあります。浅草演芸ホールの舞台に立って小遊三さん、昇太さんらと共にジャズを演奏するなんてとんでもない経験でした。取り計らって頂いた高橋徹(ds)さんには感謝です。
「にゅ~おいらんず」の面々は現代でもなお粋に生きる落語家さん達であります。

落語家さんといえば、僕の中学時代の恩師から後に友人となったジャズ好きな落語家さんを紹介して頂いたことがあります。
紹介された頃は柳家小権太として二ツ目でしたが、今では真打ちになり、柳家東三楼として活躍しております。
なんと彼は、第71回文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞を受賞し、勢いに乗って活動拠点をアメリカに移すべくアメリカと日本を行き来する日々を送っております。
無類のジャズ好きな彼とは落語とジャズを同時に楽しめるコラボライブをしたり、今は亡きロイ・ハーグローブ(tp)を一緒に観に行ったりしました。今後の活躍に期待です。

活躍といえば、テレビでも活躍中のお笑い芸人スピードワゴンさん。2017年9月放送の「ゴッドタン 芸人マジ歌ラブソングSP」では井戸田さんにサックスの指導をさせていただきました。
多忙な中よく仕上げるものだと感心しておりました。

こう振り返ってみるといつもお笑いが身近にある生活をしてきたんだなと。
バンドやっててよかった。

これといったオチはありませんが悪しからず。

1812_ZBlog_sugano.png菅野 浩(すがの ひろし)プロフィール
アルトサックス、クロマチックハーモニカ プレーヤー
小編成から大編成まで活動の幅は広く、自己のバンド「Totem Pole」「Alto Talks」「Landmark Blue」の他、「Gentle Forest Jazz Band」「in's」などのバンドでも活動中。
近年ではクロマチックハーモニカも演奏する。

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