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中学生時代のお話③(Z BLOG 石橋 采佳)

こんにちは!
トロンボーンの石橋采佳です。
今回は久しぶりになってしまいましたが、私の今までの音楽人生を語らせて頂く回です!!

過去の記事はこちら。
私の音楽のルーツ
トロンボーンを始めたきっかけ
中学生時代のお話①
中学生時代のお話②

今回は引き続き中学生時代の話になります。
 

吹奏楽コンクール


私は転校をきっかけに、やっと吹奏楽部のトロンボーンパートに入部することができました。
その後初めての部員全員での合奏にとても衝撃を受け、吹奏楽のとりこに。
そして更に吹奏楽への愛が深まった大きなきっかけが、「吹奏楽コンクール」でした。

私は入部するまで吹奏楽コンクールというものを知らなかったのですが、
課題曲と自由曲の2曲をひと夏かけてつくりあげている上級生の姿をみて、とても憧れを抱いていました。

この年、先輩方が演奏した曲は「海へ...吹奏楽の為に」という曲。
私は自分がコンクールで演奏したわけでもないのに、この曲が大好きです。
こんなに美しい曲を聞いたのは初めてで、
しかもそのハーモニーやメロディー1つ1つを先輩たちが全て奏でているというのは、当時は信じられないくらい魅力的なことでした。

この曲のおかげで、私は吹奏楽コンクールというものにすごく興味を持ち、
この年の他の課題曲はもちろん、昔の課題曲もさかのぼって、
こんな感動をもっと味わいたいと無我夢中にコンクール曲や吹奏楽の曲を調べたり聞いたりしていました。
 

特に好きだった課題曲


コンクールの課題曲で特に好きだったのは「海へ」の他に、
吹奏楽をやっていた方にとってはベタだと思いますが
2004年の課題曲「エアーズ」、
1977年の課題曲「ディスコキッド」
この2曲でした。

エアーズは前奏から他の課題曲とは違うものを感じて、
メロディーもとても美しく、いい意味で課題曲らしくない曲だと思っています。
しかもこの曲の作曲者、そしてある中学校の吹奏楽部の顧問だった田嶋勉さんが、この自ら作曲した曲を吹奏楽コンクールの課題曲で演奏をして、初めてその吹奏楽部を全国大会に導いたというエピソードを聞き、なんて素敵な話なんだととても感動しました。
ちなみにこの曲は、卒業していく生徒たちに向けた卒業式の退場曲として書いた曲とのこと。
世の中にはこんな部活もあるのかという驚きと、田嶋さんの教え子になれた人達はなんて幸せ者なんだろうと思い、田嶋さんのいる学校に転校したいと思う日々でした。(笑)

そしてディスコキッドは、これこそ課題曲とは思えず何度もインターネットで調べた記憶があります。(笑)
私の課題曲のイメージは、マーチや明るい曲、あとは荘厳な曲だったので、こんなかっこいい曲が課題曲の時代があったとは、なんていい時代なんだろうと思っていました。
 

音源を漁る日々


ディスコキッドという曲を知ったのがきっかけで、こういうフィールの曲が自分は好きだということに気づき、課題曲以外にこれも王道ですが「宝島」や「コパカバーナ」という曲が大好きになりました。
コパカバーナはメロディーやハーモニーももちろん好きなのですが、吹奏楽アレンジだと頭のメロディーがなんとトロンボーンに割り振られているんです!
私はこれに完全に心を持っていかれました…!!!
コパカバーナはラテンの曲なのですがこういう曲調でトロンボーンを頭のメロディーに持ってくるのってめちゃくちゃおいしくないですか!?
今でもこの場面を聞くとわくわくします。

これまでの私はゲーム音楽や、母が流すジャズのCDくらいしかインストの音楽は聞かなかったのですが、吹奏楽曲、そしてジャズ風の吹奏楽曲にはまり、この頃から少しずつジャズのCDも自分から聞くようになりました。
でもまだまだこの頃はジャズより吹奏楽が大好きで、ひたすらいい曲を見つけるために音源を漁る日々でした。(笑)

そして吹奏楽コンクールというのは自分にとって本当に思い入れの深いもので、今でもコンクールの映像だったり曲を聞くと胸が苦しくなります(T_T)
結局この年、私の学校の先輩は地区大会までしか行くことができなかったのですが、あの時に聞いた海へは本当に今思い出しても胸にくるものがあります。
その憧れの先輩のように吹きたくて、当時は本当によく練習したし、仲間と一緒に演奏できることが最高に楽しくて、顧問の先生にも恵まれ、好きなことを一生懸命できるって素敵なことだなぁと思っていました。
そして中学2年生にあがり、今年こそは自分がコンクールに出る番!と思っていたところ、大好きだった顧問の先生が他の中学校へ...!!
ここから部の雰囲気が大きく変わり、音楽への向き合い方も変わり色々と転機があったのです。

この続きはまた次回の記事でお話させて頂きたいと思います!

今日も読んでくださりありがとうございました。
また次回の更新をお楽しみに!

*おまけ*
先日中学生の時に使っていた楽譜を貼る本(?)がでてきました!!
私の学校はみんなこれを使っていたのですが他の学校はどんな感じだったのかすごく気になります...!
ちなみに表は質素ですが裏にはめちゃくちゃな落書きはしてあって物凄く恥ずかしくなりました....。(笑)

1812_ZBlog_ishibashi.png石橋 采佳(いしばし あやか)プロフィール
トロンボーン奏者
12歳からTbを始め、17歳より鶴田昌道氏に師事する。2012年に国立音楽大学ジャズ専修の2期生として入学し、tbを中川英二郎氏に師事。 関東を中心にコンボやビッグバンド等の演奏活動を開始する。2017年4月より、ヤマハ管楽器愛用プレイヤーで結成されたヤマハ主催のビッグバンド「Z EXPRESS BIG BAND」のメンバーとして参加、2018年AKB48「ジャーバージャ」のPVに出演、AKB48研究生へのトロンボーンの指導等も行う。

公式サイトはこちら!

石橋さんが参加している
Z EXPRESS BIG BANDの紹介ページはこちら

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