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第三世代・YTR-9335NYSを試しました!(Z BLOG 曽根 麻央)

こんにちは。トランペットの曽根麻央です。
11月26日にはヤマハの主催するプライベート・イベントで曽根麻央スペシャル・クインテットの演奏を浜松で披露しました!

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9335NYSは自分の体と一体になるような感覚

メンバーはヤマハアーティストの大坂昌彦さんをドラムにむかえ、僕と同世代のミュージシャン駒野逸美 (trombone)、永武幹子 (piano)、伊藤勇司 (bass)のクインテットでした。この5人が一斉に集まったのは初めてだったのでとても楽しかったです!

191202_z_sone01_02.png 特にトロンボーンとトランペットの2管フロントで僕の音楽を演奏するのは初めてだったのですが、とってもユニークなサウンドになりました。そもそもそんなに多くない組み合わせですよね?トランペット+テナーサックス+トロンボーンの3管だと王道なのですが。とてもいい編成です!

sone_1101_03.png 曲は先月の浜松ジャズウィークでも披露した、エヴァンスとマイルスの曲を僕がアレンジしたセットと、僕のオリジナルを中心に演奏するセットの2ステージで構成しました。

191202_z_sone01_04.png しかし、僕のYTR-9335NYS(第一世代)の調子が前日から悪く、急に浜松で第三世代(現行品)の9335NYSを用意していただきました。以前からとっても気になっていたこのモデル。試奏程度でしか吹いたことはなかったのですが、2セット吹く機会を得て、改めてすごい楽器だなと思いました。まず、音が素直です。ピッチが第一世代よりもより簡単に正確に出せるのもすごいところです。ピストンを押す前と後の音をしっかりと分け隔ててくれます。2時間のリハ、50分の2ステージを演奏しましたが、最後までスタミナを残しながら演奏することができました。自分の体と一体になるような感覚で素晴らしい楽器です。是非みなさんもお試しください!

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専任リペアスタッフによるメインテナンス

僕の9335NYSは翌日銀座のヤマハアトリエでしっかりと診ていただきました!理由は恐らく第一抜差管の内側が酸化していたみたいです。ケースにしまう時、プラクティスミュートで密閉していたのが良くなかったみたいです。ベルはやはりオープンな状態でしまうのが楽器には良いですね。中にスタンドとかミュートを着けたままにすると密閉もされるし、ケースの圧力で負荷もかかるので曲がりやすみたいです。大反省でした(笑)。こういうケアもヤマハのすごいところですね!みなさんも楽器のメインテナンスは是非実施してもらってください!

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1812_ZBlog_sone.png曽根 麻央(そね まお)プロフィール
トランペット奏者、ピアノ奏者、作曲家、音楽教育家
ジャズを基盤として日本の音やその他の民族音楽を融合させる、完成度の高い個性的なスタイルを持った日本人のトラン ペッター、ピアニスト、歌手、作曲家。また、トランペットとピアノの同時演奏という独特なスタイルでも知られている 。

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