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【アンケート結果発表!】2019年あなたのベスト曲は?

【アンケート結果発表!】2019年あなたのベスト曲は?
11月に実施したアンケート「2019年あなたのベスト曲は?」にご協力いただき、ありがとうございました。
いつもの年よりもいろんなことがあった2019年。令和への改元、ラグビーワールドカップ日本8強という特別な喜ばしい出来事や自然災害などの悲しい出来事もありました。そんな2019年、皆さんがいちばん聴いた&心に残ったベスト曲と一緒に「2019年はいかがでしたか?」という問いかけもさせていただきました。

そのせいでしょうか。まさに2019年の出来事を象徴する曲が選ばれ、たくさんのコメントも寄せられました。本当にありがとうございます!なるべく多くの方のコメントをご紹介したいと思います。それでは、結果発表です。
 

Q.2019年あなたのベスト曲を教えてください

栄えあるトップ10は以下のとおりです。

▼2019年あなたのベスト曲トップ10(回答者数458)
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まさに2019年を象徴するラインアップでした。1位の『パプリカ』は<NHK>2020応援ソングプロジェクト曲。日本中の園児たちが踊ったのではないかと思うほど、今年の流行曲になりました。2位の『馬と鹿』は、ラグビーに打ち込む男たちのドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌。ラグビーワールドカップの盛り上げに一役買いました。8位の『ECHO』もNHKラグビーテーマソング。なんとトップ10に2曲もラグビー関連が入りました。にわかラグビーファンが誕生し、新語・流行語大賞の年間大賞も「ONE TEAM」。2019年はラグビーが日本を盛り上げてくれたことは間違いないようです。続いて3位の『優しいあの子』はNHK 連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌。8位の『フレア』も同じく朝ドラ「スカーレット」の主題歌です。朝ドラの影響力はやっぱり強いですね。4位の『Pretender』は今の音楽チャートを席巻するヒゲダンことOfficial髭男dism の人気曲。映画「コンフィデンスマン JP」(2019)の主題歌でした。そして、注目すべきは8位の『Ray of Water』。11月9日に開催された天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典で披露された奉祝曲です。このアンケートの実施期間と重なっていたせいか、初お披露目でいきなりのランクイン。驚きました。やはり2019年と言えば、令和への改元ですね。7位の『ボヘミアン・ラプソディ』は2018年末から19年にかけて大ヒットした映画。まさにトップ10は2019年の世相を表した結果となりました。

一方、世相とは関係なく、皆さん一人ひとりが2019年にたくさん聴いた曲や練習した曲など思い思いの一曲をあげてくださり、クラシックの名曲などもたくさんありました。実は、このアンケートで集まった曲数は全290曲。そのうち他とかぶらない曲がなんと254曲もあったんです。一人ひとりの2019年に寄り添う曲がある。音楽を愛するヤマハミュージックメンバーズならではの結果だなとあらためて感じました。

では、続いて、アーティストのトップ10もお知らせします。
▼アーティスト別トップ10(回答者数458)
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ベスト曲から集計したので、おおむね曲と連動した結果となりました。米津玄師は『馬と鹿』『パプリカ』『Lemon』『爱丽丝(アリス)』『海の幽霊』の5曲で票を集め、ダントツの1位。まさに令和の新ヒットメーカーですね。2位のOfficial髭男dismも『Pretender』『宿命』『ビンテージ』『SWEET TWEET』『コーヒーとシロップ』の5曲で票を集めました。同じように曲数で票を集めたのが、5位のあいみょんです。『マリーゴールド』『空の青さを知る人よ』『夢追いベンガル』『ハルノヒ』の4曲。ヒゲダンとあいみょんは“サブスク音楽配信*の顔”とも言われ、今を象徴するアーティスト。こうしたアンケートで必ずランクインする中島みゆきは今回10位。『時代』『たかが愛』『慕情』『ファイト!』『糸』の5曲で票を集めています。同じく10位のTRUEは「響け!ユーフォニアム」の劇場版主題歌『Blast!』とテレビアニメのオープニングテーマ『DREAM SOLISTER』の2曲で票を集めました。実は7位の嵐も5曲でしたが、『Ray of Water』がいちばん票を集めていました。やはり改元「令和」の影響が大きいようですね。
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Q. その曲を選んだ理由、または、エピソードを教えてください

ベスト10の上位曲は世相を反映したコメントをたくさんいただきました。なので、ここではランク外も含めて、皆さんの心を動かしたり、元気をもらえたり、印象的なコメントをご紹介します。

■1位『パプリカ』 米津玄師
・2020応援ソングで聴いていて元気になれる。ピアノを習っている小学4年生の子どもが、この曲を弾いてみたいから楽譜買って!とリクエストした曲だから。自分から弾きたいと言って練習した初めての曲なので、特に印象深いです。(40代女性)

■2位『馬と鹿』 米津玄師
・ドラマと関係なく、気がつくと頭の中でリフレインして「大丈夫。頑張れる。必ずまた良くなる」と元気をもらえたから。(50代女性)

■3位『優しいあの子』 スピッツ
・朝ドラの主題歌で自然と耳に入ってきて、心地よいリズムと、歌詞の内容が最高でした。新しい世界に向かうまでの困難とそれに負けずに向かう勇気、負けずに進んだ先にある自分の想像を超える世界との出会いなど、資格試験の勉強に取り組んでいる自分にとって、とても勇気を与えてくれる存在です。(40代男性)
・冷房もない仮住まいで、朝のNHK連続テレビ小説のテーマ曲を聴きながら、暑さに耐えました。爽やかな十勝の牧場の風景とともにこの曲で頑張れました。(60代女性)

■6位『マリーゴールド』 あいみょん
・エレクトーンで演奏するのが楽しかったから。(50代女性)

■7位『ボヘミアン・ラプソディ』 クイーン
・ずばりの年代。映画がきっかけでしばらく触っていなかったピアノを再びやり始めた。(60代男性)

■8位 『フレア』 Superfly
・曲のリズムを聴いていると元気が出ます。特に「♬~負けるもんか♬」という歌詞のところが好きです。今年いろいろなチャレンジをしてきたのは、自分のなかに「負けるもんか!」という思いがあったからだと思っています。(60代男性)

■ランク外 『Blast!』 TRUE
・『響け!ユーフォニアム』の世界観にもぴったりだし、キャラクターだけでなく私たちに対しても応援してくれる曲だから。(20代男性)

■ランク外 『宿命』 Official髭男dism
・娘が、吹奏楽部に入り練習していた曲。ステキなメロディーで、気づくとハミングしていました。(40代男性)

■ランク外 『白日』 King Gnu
・失恋した時に、毎日通勤の車のラジオから流れてきて、かなり励まされた。(40代女性)

■ランク外 『Something』 The Beatles
・アビイ・ロード50周年記念版を、今年購入したヤマハのアンプとスピーカーで聴けたこと!はじめてのアンプとスピーカーで本当に嬉しかったー!(30代男性)

■ランク外 『交響曲第8番』 ブルックナー
・今年は海外の名門オケの来日ラッシュでしたが、念願のベルリンフィルを聴くことができました。素晴らしい演奏で、貴重な経験でした。(50代女性)

■ランク外 『エイミー』 茅原実里
・京都アニメーション製作の【劇場版】ヴァイオレット・エヴァーガーデンの主題歌だから。(30代男性)

■ランク外 『カヴァレリア・ルスティカーナ』 マスカーニ
・ロマン楽器プレミアムライブでこの曲を聴き その美しさに感動しぜひ自分も演奏してみたいと思いました。私のカヴァレリアの世界がつくれたことで私自身が一番楽しめたように思います。(60代女性)

■ランク外 『ゴールドベルク変奏曲』 バッハ
・ピアノ曲はあまたありますが、グレン・グールドの弾くゴールドベルクがなによりも癒してくれます。高校の時から聴いていますが、夜この曲を聴きながら就寝すると心が平静を取り戻していく気がするのです。(40代男性)

上記以外にも400件近いコメントをいただきました。すべてご紹介できず、ごめんなさい。スタッフ一同、すべて拝見させていただきました。本当にありがとうございました。


そして今回、皆さんの一年の振り返りも含めて、次の質問もさせていただきました。興味深い結果が得られましたよ。

Q.2019年はいかがでしたか?(回答者数458)

5段階の選択方式で「最高」「良かった」がなんとほぼ60%です!
 
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では、どんな出来事があったのか「最高」「良かった」の中身を見てみると。
※Q.その理由は?(フリーコメント)の回答をジャンル別(音楽/家族/生活/健康/総合的に/学校/仕事/人間関係/社会/趣味)に分類し集計 ※回答が複数のジャンルにまたがる場合は、すべて集計。
 
最高 191225_que_best_04.png
 
良かった 191225_que_best_05.png

音楽好きのヤマハミュージックメンバーズの会員らしく、「最高」「良かった」とも「音楽」に関する理由がいちばん多くを占めました。

Q. その理由は?

■「最高」の理由
音楽に関することで、新しい挑戦ができた、目標が達成できた、というコメントが目立ちました。「ミニミニコンサートができた」という70代の男性もいらっしゃいました。何歳になっても挑戦をたのしむ姿勢は見習いたいものです。このほかにも「大好きなアーティストのコンサートやライブに行けた!」「新しい楽器に挑戦した!」といったコメントも多かったです。音楽以外にも「健康に暮らせた」「たくさん頑張れた」「好きな人ができた」など、心あたたまる回答をたくさんお寄せいただきました。

Q. 2019年のミュージックライフで良いことはありましたか?

さらにミュージックライフに絞っておたずねしました。10代から80代の方までご回答いただいたので、各年代の代表的なコメントをご紹介します。

■10代
・DTMで作曲した曲をネットに公開したところ、見知らぬ人から「いいね」がついたこと。(男性)
・バンドで初ライブしたことです。みんなバンドは初心者の中、工夫をかさねて頑張ったことですね。(男性)
・友達と連弾した。(女性)

■20代
・10年ぶりにピアノを再開。(男性)
・去年よりもDTMスキルが確実に上がったことと、初めて全曲のセットリストから演出まで考えたエゴバンドをできたことが良かったことです。アナログシンセの仕組みをかじってみたり、ノイズの加工の仕方を知ったり、独学ではありますが基礎を少し勉強したことで、できることが増えました!(女性)

■30代
・上の子が教室のピアノフェスティバルで審査員特別賞を取った。下の子が幼児科に進級し、毎日練習を頑張っている。(女性)
・須川展也さんの合宿にソプラノサックスで参加できたこと。しばらくスランプでしたが、もっと練習して上手くなりたいと思うようになりました。(女性)
・楽器を初めて買って、レッスンに通うようになりました。(男性)

■40代
・青春時代のアイドルのライブで、ビルボードライブ東京に2回も行けたことが最高。その結果、家のオーディオ環境をアップグレードしたくなり、オーディオアンプをヤマハのRX-A780にアップグレードしたら、さらに音質がよくなり日々の音楽鑑賞がとても楽しくなったこと。(男性)
・子どもたちのピアノが上達したこと、また下の子がバイオリンを習い始めたこと。私もピアノ熱が再燃して、幻想即興曲がなんとか弾けるようになれたこと。(女性)
・アコギでの弾き語りが上達した。(男性)
・エレクトーンを習い始めて、たくさんあるボタンの意味が少しですが、わかるようになりました。(女性)
・SNSやクラウドファンディングなど、ネットによってインディーズやアマチュアでも音楽活動を広くリスナーに届けられるツールがだいぶ広まってきた。(男性)

■50代
・平成元年に大学を卒業した友人と、令和元年記念で30年ぶりに2台ピアノデュオで発表会に出ました。ピアノ2台の部屋を借りて練習するのは大変だったけど、楽しかったです。(女性)
・一日ブラバンDayに参加した。予想していたよりもずっと下手になっていてびっくりしたが、とても楽しかった。(女性)
・Amazon Echo で好きなクラシックをひとことで聞くことができていい毎日です。(男性)
・初めてブルーノートに行けたこと。なかなか敷居が高く躊躇していたのですが、行ってよかった。(女性)
・手軽なギターアンプを手に入れて、ギターライフが復活した。(男性)

■60代
・子どもたちと手作り楽器で伴奏できたこと。(男性)
・ハープをレッスンするようになりました。優雅な時を過ごせました。(女性)
・ピアノを通じて家族との話題が増えた。(男性)
・バイオリンを習っていて、イベントで3月2日にサントリーホールで演奏できたことが一生の思い出になりました。バイオリン人生始まって最高の1日になりました。(女性)
・いろいろな若い、新しいアーティストに出会った。(男性)
・舞台No.9 を観劇し、あらためてベートーヴェン好きな自分を再発見しました。発表会(教え子のため)の演奏曲の編曲(データづくり含む)が 自分が想像する以上にうまくできたこと。嬉しかったな~。(女性)

■70代
・歌声喫茶で昔のフォークやポップスのギター伴奏をやったり、オープンマイクでパフォーマンスできた。(男性)
・チェロが少しは良くなった。先生が2020年5月の演奏会に出るようにと言ってくださった。だから今、先生は音程が少し外れたら「高い!低い!」ととても厳しい。練習のモチベーションが上がります。(男性)
・リハビリテーションスタジオで知り合いになった先輩と、JAZZの話で盛り上がり、その後、僕のCDをいろいろとコメント付きで紹介・貸出させていただいて、大変喜んでいただいています。先輩はカメラマンで、お返しとして、風景などの綺麗な写真集を見せてくださいます。おかげでリハビリにもリキが入り、有難いことです。(男性)

■80代
・今年の演奏会で私のサックスの音がとても滑らかで良い音だと評価された。(男性)


それにしても皆さん、積極的にミュージックライフを楽しまれた一年でしたね。そんな皆さんに来年の抱負もお聞きしましたよ。
 

Q. 2020年のミュージックライフの抱負を教えてください

では、皆さんの抱負をご紹介したいと思います。また400件近いコメントをいただきましたので、年代別に一部をご紹介します。どのコメントも刺激になりますよ。

■10代
・受け身だけのミュージックライフを辞める。(女性)
・高校生になり、部活では、新たにバイオリンを弾き始めましたが、ピアノを弾く機会は減ってしまったので、弾く時間を作りたいです。(女性)

■20代
・仕事をしつつも、音楽を演奏したりして楽しみたい。(女性)
・自分のバンドも楽しみつつ、新旧・自他問わず素晴らしい曲に巡り会いたい。(男性)
・来年から社会人になって社員寮に入ってしまうと、音楽を続けられるかわからない(特に楽器の演奏)ので、まずは3月の卒業ライブまで、思う存分バンドを楽しみたいと思います!!(女性)

■30代
・音楽の教員免許を取得する。(男性)
・編曲をする!部屋を片付けて(笑)、YouTubeに動画をアップする!(女性)
・娘のテナーサックスと私のクラリネットでアンサンブルをする!(女性)
・音楽は常にハッピーであれ!がモットーのアンサンブルで活動しています。演奏するときも聴くときもハッピーでありたいと思います!(女性)

■40代
・地味練(地味な練習)を積んだ後に、それを自信に変えて、人前でものびのびと演奏できるようになりたいです。(女性)
・オリンピックイヤーなので、この機会に、オリンピックや、スポーツに関連する曲にチャレンジしてみたい。(男性)
・いろいろな楽器のコンサートやバレエ観賞、ミュージカルなどに子どもを連れて行きたいです。(女性)
・シンセサイザーの技術を高めていきたいです。また、発表の場を増やしたいです。(男性)

■50代
・介護施設の誕生会で演奏したい。(女性)
・『千本桜』が弾けるようになる。妻に1曲プレゼントする(男性)
・災害のチャリティーコンサートを開催したい。(女性)
・音楽に関係する仕事をしたい。今年は体育館をつくりました。次は音楽ホールを。音楽で街づくり。(男性)

■60代
・孫を抱っこして一緒にX JAPANを聴きたい。(男性)
・2回以上演奏会に参加する。100回以上演奏会を聴きに行く。(男性)
・「この音とまれ」を見たら「お琴」に対する概念が変わった。ちょっとだけ、やってみたくなった。(女性)
・高校時代のバンドを再結成し故郷でコンサートを行う。(男性)
・ヴェノーヴァを購入したので吹けるようになりたい。(男性)

■70代
・綺麗なピアノ曲を作りたい。新しい歌を書きたい。その楽曲をひっさげて、いろんな場所で演奏し、歌いたいと思う。(男性)
・歌を歌えるようになれたらと思います。さらなる高みのピアノが弾けたらと思います。(女性)
・アマ・オケの正規メンバーになって2020年内にキターラの大ホールで弾きたい。(実は2011年大晦日のジルベスターコンサートでキターラに初めて行った時、ここで何かを弾けたらいいなと思った。その時は楽器は何もしていなかった。65歳の定年まで働き、これからの暇をどう過ごそうかと思っていた。そして2012年12月から外資系に再就職し、2014年3月からチェロをヤマハの教室で始めた。今はチェロを始めてとても良かったと思っております。)2020年6月からはヤマハの弦楽器アンサンブルにと考えております。(70代男性)

■80代
・どこかでコンサートを開きたい。(女性)
・もっとレパートリーを増やし、improvisation (即興)をさらに活用したい。(男性)

<おわりに> 音楽は楽しむ力を引き出してくれる

今回は記述式の回答が多く、皆さんにはお忙しいところ、たいへんお手間を取らせてしまいました。でも、たくさんのコメントをお寄せいただき、とっても嬉しかったです。ありがとうございました。ひとつひとつのコメントを拝見していると、音楽で心を動かされたり、新しい目標を立てたり、音楽を楽しむ、いや、人生そのものを楽しむ姿勢がビシビシ伝わってきました。やっぱり音楽って、いいですね。愛とか、勇気とか、元気とか、人間がもっている楽しむ力を引き出してくれる。素直にそう感じました。皆さん、ほんとうにありがとうございます。2020年も、それぞれのミュージックライフを謳歌しましょうね。
■次回のアンケート「みんな教えて!」は2020年2月を予定しています。ぜひ、アンケートに回答してプレイスコア1,500点をゲットしてくださいね!


<アンケート実施概要>
■タイトル:【みんな教えて!】2019年あなたのベスト曲は?
■実施期間:2019年11月8日(金)~11月24日(日)
■有効回答者数:458名

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