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僕なりのマウスピース選びのポイント(Z BLOG 曽根 麻央)

みなさん、こんにちは。トランペットの曽根麻央です。前回のトピックでお話ししたのですが、レコーディングのディレクション中に置いてあったトランペットが落下してマウスピースが抜けなくなった事件ですが、その時はセクション+リードのレコーディングだったので普段より小さめ(浅め)のマウスピースでした。2日間そのまま抜けなかったので、浅めで吹いていたら、このサイズでソロやメロディーを拭くのもありだなと思い、今までよりかは浅いカップのマウスピースを探す1月でした。

マウスピースを選ぶ時のこだわり

僕がマウスピースを選ぶ時に大事にしているのが「吹奏感」です。よい「吹奏感」とは違和感なく息が入る感じ、自分の骨格とあっている感じ、自分の吹き方についてきてくれる感じ、とでも言えるのでしょうか。
逆に、選ぶ時にそこまで大事に思わないものは、「音色」だったり、「ピッチ」だったり、「音域」です。こういった要素は演奏する上で確認することはもちろん大事ですが、吹奏感さえ心地よければ練習を沢山して徐々にアジャストできると思っているからです。特に音色に関しては自分の中にすでに理想と思える音があるので、マウスピースに慣れていくうちに、自然にそれに近い音色へとなっていく気がします。
またバテにくそう、っていうのも1日に数回のステージをこなす側としては非常に大事なポイントです。バテにくくなる要素の中に、他の楽器と一緒でも、自分の音がモニターしやすく、普段と同じ唇への圧で吹けるかというのもあるともいます。ただ、これは実際にステージで使って見ないとわからないですね。

ちなみに、これは人それぞれなのかもしれませんが、僕はリムの大きなものから小さなものに移行する時は、大きいマウスピースの時に上唇とリムの内側が当たっていたところに、小さいマウスピースのリムの内側を持って行きます。そうすると下唇の当たるところは自然に収まります。マウスピースを変えてから2、3日経過して調子が悪くなるのは、この位置がずれてしまっていることが僕の場合は多いです。変えてからはこの位置を体が記憶するまで意識してアンブシャーを形成しましょう。

自分なりの見つけ方を探ることが大事

吹き方も人それぞれ、アンブシャーも人それぞれ、マウスピース・楽器選びも人それぞれだの様に、これが絶対という選び方はありません。僕の意見はあくまで僕のトランペットの吹き方にあっているというだけです。参考にしてもらえれば嬉しいですが。その時のコンディション、気分で選んでもよし、自分なりの見つけ方を探って見てください!

1812_ZBlog_sone.png曽根 麻央(そね まお)プロフィール
トランペット奏者、ピアノ奏者、作曲家、音楽教育家
ジャズを基盤として日本の音やその他の民族音楽を融合させる、完成度の高い個性的なスタイルを持った日本人のトラン ペッター、ピアニスト、歌手、作曲家。また、トランペットとピアノの同時演奏という独特なスタイルでも知られている 。

【ライブスケジュール】
2/21(金)@ 大阪 ミスターケリーズ
曽根麻央 - trumpet & piano、伊藤勇司 – bass、木村紘 – drums

2/23(日)@ 名古屋 Mr. Kenny's
曽根麻央 - trumpet & piano、伊藤勇司 – bass、木村紘 – drums

2/24(月)@ 浜松 Hermit Dolphin
曽根麻央 - trumpet & piano、伊藤勇司 – bass、木村紘 – drums

2/25(火)@ 赤坂見附 Velera
曽根麻央 - trumpet & piano、伊藤勇司 – bass、木村紘 – drums

2/26(水)@ 柏 Nrdis
曽根麻央 - trumpet & piano、伊藤勇司 – bass、木村紘 – drums

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