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エレクトーンでこれ弾かへん? #1 ~歓喜の歌(ベートーヴェン)~(柴田 友輔)

みなさん、こんにちは・はじめまして。エレクトーンデモンストレーター・ばたやんこと、柴田友輔(しばたゆうすけ)です。現在は大阪に住んでいて、西日本を中心に各地で演奏活動をしています。親しみを込めて『ばたやん』と呼んでください…◎
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普段は店頭でのデモ演奏・イベントでのゲスト演奏・音楽教室でのコンサートなどを中心にエレクトーンの魅力を発信しています。お子さまから大人の方まで、エレクトーンを知らない方・知っている方、昔楽しんでいた方・今現役で楽しんでいる方など、行く先々で様々な方が演奏を聴いてくださっています。

エレクトーンでこれ弾かへん?

さて、ここで普段の『ばたやん』から少し離れて…。
このたび、こちら「ヤマハミュージックメンバーズ」でエレクトーンにまつわるコラムをお届けすることとなりました。コンサートではよく喋りがちなわたしですが笑、トークで伝えたい想いを文字に変えて、読む楽しさにできれば…と思っています。

僕がお届けするコラムテーマは、「 エレクトーンでこれ弾かへん? 」…でスタートします!!
エレクトーンでは様々なジャンルの曲を演奏することができます。そしてエレクトーンが「STAGEA」に進化して、原曲の良さを忠実に再現できるものや、素晴らしいアレンジに変身を遂げた曲が本当に沢山あります。
そこで!! 実際に『ばたやん』が演奏した曲(曲集)の中から、こんなことが再現できる!!とびっくりした曲や、エレクトーンアレンジの素晴らしさに思わず感動した曲等と、読者の皆さまが出会うきっかけになればといいなと思っています。

はじめてでも楽しめる曲をご紹介

第一回は、「はじめてでもこんなに楽しめるんや!」という曲をご紹介しましょう。まず曲集のご紹介から。
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[ 月刊エレクトーン プルミエール ] vol.4
楽しく弾ける大人のエレクトーン ~らくらく☆レパートリー~
(※曲集について詳しくはこちらをご覧ください。音源視聴もできます!)

この一冊に20曲も入った、超豪華曲集です!! 音楽のジャンルも様々、名曲も沢山収録されています。それぞれの曲に難易度の目安が示されていて、メロディーをサポート演奏に合わせて演奏する曲から、3段の鍵盤を全て使って演奏する曲まで収録されています。
じっくりと時間をかけて弾いてみたい一曲にチャレンジしたり、レパートリーを増やしながら少しずつレベルアップを目指したり、様々な楽しみ方で長く付き合える一冊だと思います◎

サポート演奏を活かして「歓喜の歌」にトライ

さて、この20曲の中からご紹介する一曲は、L.v.ベートーヴェン作曲 「 歓喜の歌 」 です。
日本では「第9(だいく)」の名で親しまれている、クラシックの名曲ですね。ちなみに…僕が小学生の時に初めてエレクトーンで演奏した曲が、かっこよくダンスアレンジされた「歓喜の歌」でした…! もう20年以上も前のお話です。笑

この曲集の「歓喜の歌」は、オーケストラの雰囲気をたっぷりと、華やかな 「 サポート演奏と一緒に 」 「 メロディー(右手)を演奏して 」 、楽しむことができるようになっています。エレクトーンを初めて間もない方でも、クラシックにチャレンジできるアレンジでオススメです!
それでは早速、実際に演奏で使う音色(楽器)を見てみましょう。
200511_ele_shibata_03.png写真はELS-02C(カスタムモデル)を使って操作しています。
別売りの対応データをUSBフラッシュメモリーから読み込んでみましょう。このアレンジでは、メロディーに使われる音色が3つに分かれています。
[1] 木管楽器(フルートとクラリネット)
[2] 金管楽器(ホルン)
[3] 金管楽器と合唱(トランペットとコーラス)
そして弦楽器や打楽器が「サポート演奏」となって伴奏のように流れます。
この「サポート演奏」に合わせて右手でメロディーを演奏することで、豪華な“合唱付きフルオーケストラ”を再現できるようになっています。また、この曲集は「歓喜の歌」など、一部楽曲で模範演奏がついています。はじめに模範演奏を「聴いて」、曲全体の雰囲気を確認してみましょう!

同じメロディー、同じフレーズでも、使う楽器が変わると雰囲気も随分変わります。木管楽器は優しくうたうように演奏したり、金管楽器は力強く演奏したり…。鳴らす音が変わると、弾く側の気持ちも大きく変わりますね。まずはサポート演奏なしで、どんな音色が聴こえてくるかそれぞれ弾いてみましょう!

さて…。サポート演奏は模範演奏のように、一定の速さで流れます。途中で自分の演奏が早くなったり遅くなったりすると、サポート演奏とだんだんズレてしまいます。僕自身も小さい頃エレクトーンを始めて最初に難しかったのは、この「サポート演奏(リズム)に合わせて演奏する」ことでした。
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そこで! 演奏設定から、サポート演奏の速さを変えることができます(テンポ100%で元の速さ)
まずは自分が演奏できるゆっくりの速さ(テンポ60%くらい)からチャレンジしてみましょう。はじめは演奏中聞く余裕がなかったサポート演奏も、余裕が出てきた頃に少~しずつ聞こえるようになってくるハズです。ゆっくりから何度もくりかえして「合わせる練習」にトライして、オーケストラに負けない壮大さを目指していきましょう!

この「歓喜の歌」のアレンジは、エレクトーンがはじめての方でも楽しめるということで、コラム第一回目にご紹介しました。エレクトーンでクラシック曲を一曲マスターするのは決して簡単ではありませんが、この曲でサポート演奏を活かしながら、楽しんでみるのはいかがでしょうか?

こうした「みんなが知っている曲」は、聴いてくれる身近な人たちはもちろん、自分が知らない人たちの心さえも惹きつけることが多いように感じます。僕自身、普段のデモ演奏でもよくあることです…笑
是非長く弾けるレパートリーに一曲、選んでみてくださいね!

さて、ここまで読んでくださってありがとうございました。
書いていて面白いな~と思う反面、この想いは届くだろうかと心配する気持ちも少し。笑
今後もお役に立てる内容を楽しくシェアできるように努めますので、よろしくお願いいたします!!
以上、『ばたやん』でした。

ele_shibata_prof.jpg柴田 友輔(しばた ゆうすけ)プロフィール
奈良県宇陀市出身。「聞いて楽しい!」「見て楽しい!」パフォーマンスで、2015年よりデモンストレーターとして活動開始。関西育ちの親しみやすいキャラクターで、演奏のほかトークも人気。 
YouTubeチャンネル「ばたやんと、エレクトーン。
ブログ「ばたろぐ」、 
Twitter(@u_suke02x
Instagram(@el.btyn
随時情報発信中...!! 

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