たった3音色でPretenderをオシャレにアレンジ(中野 正英)

天邪鬼な演奏スタイル!?

エレクトーンプレイヤーの中野正英です。
早速ですが、私の演奏動画を紹介させていただきます。
エレクトーンは1人でもまるで複数人で演奏しているかのような豪華で迫力のあるサウンドが醍醐味であり、このようなスタイルで演奏するのが近年では一般的です。
1959年に誕生し、アナログ音源からデジタル音源へエレクトロニクスの発展とともに進化し高度な質の高い音色やエフェクトが搭載され、鍵盤では再現できなかった管楽器のグリッサンドなども表現できるようになりました。
近代技術の進化を体感出来る楽器ではないでしょうか。電子楽器ならではの面白い所ですね。

街中で開催されているコンサートやYouTubeでの演奏投稿動画でもこのような演奏スタイルがほとんどです。
当然、エレクトーンは膨大な音色数が搭載されており、それらを綿密に組み合わせていきます。

…しかし今回はあえて3音色だけで演奏してみました(使用機種:ELS-02C)。