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ジャズ奏者が分かっておくべきラテン音楽への鍵(Z BLOG 曽根 麻央)

みなさんこんにちは、トランペットの曽根麻央です。今日はジャズを演奏する上でラテン音楽をお借りしている身でもある僕が、ラテン音楽からジャズ奏者が学べることを紹介しようと思います。

ラテン音楽を演奏する上で大事なクラーベとは

僕がラテン音楽と本当に出会ったのは20歳の誕生日の前後にプエルトリコに2週間ほどステイしたところから始まります。現地のミュージシャンからパーカッションとピアノのレッスンを受けたりセッションしたりコンサートをしたりしました。その後も幸運なことにプエルトリコ、パナマ、ドミニカ共和国など様々なラテンの国を20代の前半でミュージシャンとして渡り歩きました。プエルトリコのローカルTVでミゲル・セノンと同じ舞台にたったりもしました。
(あれ、、、俺は今より老けてる…笑)

200511_z_sone03_01.jpg ラテン音楽を演奏する上で最も大事なのはクラーベを理解することです。 メロディーによってクラーベのパターンは違うし、クラーベのパターンによってベースラインやリズムパターンは変わってきます。ちなみにラテン音楽で育った人たちが曲に対して逆になっているクラーベを聞くと、逆撫でされているような気分になるそうです。
クラーベの種類や判別方法、そしてラテンの色々なリズムについては次の動画で説明しています。ゲストに若手ながら日本を代表するラテン・パーカッショニスト二階堂貴文をむかえて解説してもらっています。

また、ピアノで弾くモントゥーノの練習方法や組み方は次の二つの動画で紹介しています。

「モントゥーノを基本の2-3クラーベ &II-Vのコード進行できるようになろう」

「モントゥーノのボイシング & ボイス・リーディングについて (I- V7)」

ジャズではあまり練習されず、ラテン音楽では必出、しかしジャズでも上達につながる要素があります。それは繰り返し繰り返し、グルーブを演奏することで自分がグルーブと一体になる感覚を得ることです。これは管楽器奏者にも大事な感覚で、いかなる譜面を読んで吹いても、アドリブを吹いても、自分がそのグルーブの中にいることはジャズやポップスなどアフリカから派生した音楽を演奏する上でとても大事です。なので管楽器のみなさんも、是非、ピアノや打楽器でこの感覚を身につけていきましょう!アンサンブル力の強化につながります!

是非みなさんもビデオからヒントをえていただければ光栄です。チャンネル登録、動画の高評価もお願いいたします。今後とも価値のある動画をあげていきます!
 

1812_ZBlog_sone.png曽根 麻央(そね まお)プロフィール
トランペット奏者、ピアノ奏者、作曲家、音楽教育家
ジャズを基盤として日本の音やその他の民族音楽を融合させる、完成度の高い個性的なスタイルを持った日本人のトラン ペッター、ピアニスト、歌手、作曲家。また、トランペットとピアノの同時演奏という独特なスタイルでも知られている 。

 

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