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エレクトーンってどんな楽器?Vol.2 持ち運べるエレクトーン?!(白岡 紗苗)

皆さん、こんにちは!
新人ヤマハエレクトーンデモンストレーターの白岡 紗苗です。
毎日蒸し暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

前回の記事では、エレクトーンの1番の特徴である鍵盤についてお話し、Chick Corea「Spain」のアレンジをご紹介させていただきました。
今回は「エレクトーンってどんな楽器?」Vol.2という事で、持ち運べるエレクトーンをご紹介します!

どうして持ち運べるの?

通常、エレクトーンを外へ持ち運ぶ場合は、業者さんに配送を依頼したり、レンタルを利用している方もいらっしゃるかと思います。
しかし!今回ご紹介するELC-02というエレクトーンはパーツをばらして自分で持ち運べるんです。
私自身も愛用して感じた魅力についてお話しさせていただきます!

200710_piano_shirooka02_01.jpg ご覧の通り、メインユニット、ペダルユニット、スタンド、スピーカー、イスに分けることができ、ユニットごとの持ち運びが可能で、分解・組み立ても簡単です♪
私はいつも、3~4人の方に助けていただき10~15分ほどで分解・組み立てをしています。
こちらの組み立ての動画を参考にしてみてください♪
200710_piano_shirooka02_02.jpg 上記写真のように、本体用(メインユニット)・スタンド用・ペダル用(ペダルユニット)、は専用ソフトケースが販売されていて、付属のイスは折りたたんでコンパクトに。
スピーカーはケースが販売されていないので、私は毛布で包んでスピーカー2個がちょうど入るより少し大きめのケースに入れて持ち運んでいます。

各ユニットそれぞれ、女性でも運べる重さなので場所を選ばずに気軽に演奏できます。

ELC-02は、あの悩みを解決!

例えば、
ライブでエレクトーンを演奏したくても家にあるELS-02シリーズやELBシリーズは重たくて持って行けないし運ぶのも大変…。
出来ればキーボードではなくエレクトーンのこの音色を本番で使用したい!
なんて悩みを持ってらっしゃる方は少なくないと思います。

200710_piano_shirooka02_03.jpg そんな悩みをELC-02は解決してくれます!

Q&A(※参考:よくあるお問い合わせより)

Q1.ELS-02Cとの違いはある?
→A.パネルボタンなどに違いがありますが、ELS-02シリーズを継承した豊富なコンテンツと機能を搭載しているため、ELS-02と 同等の演奏をお楽しみいただけます。
また、ELC-02の機能性はELS-02Cと比べて音色数が94種類少なくスタンダード鍵盤ということでタッチが少し効きにくいなどありますが、私はELC-02用に別のデータを作成するなど工夫して使用しています。

Q2.ニーレバーは付いているの?
→A.ニーレバーは付属されていないです。
しかし、別売りのヤマハ製のフットペダル「FC4A」「FC5」を接続し機能を割り当てることで、サステインなどの効果をコントロールすることが可能です。

Q3.データの直しはできる?
→A.できます!
スタンダードモデルやカスタムモデル、プロフェッショナルモデルと同じくタッチパネルなので操作は簡単です。持ち運んだ先でも気軽にデータ直しができます!

Q4.STAGEA ELS-01シリーズやD-DECKで利用していたデータは、使えるの?
→A. 使えます!
ELC-02、ELCU-M02で、STAGEA(ELS-01シリーズ、ELB-01、ELS-02シリーズ、ELB-02)やD-DECKで利用していたソングデータを再生する事は可能ですが、ELC-02、ELCU-M02に搭載していない音色やリズムは、ELC-02に搭載されている音色やリズムに置き換わって再生されます。

Q5.ELC-02の最大の魅力は?
→A.ELC-02の最大の魅力はコンパクトで持ち運べる・見た目がスタイリッシュ・分解も組み立ても気軽にできるということです!
ライブやコンサートで持ち運びたいという方にはピッタリのエレクトーンだと思います!


ということで、あの人気曲をELC-02で演奏してみました!

Official髭男の「I LOVE…」をエレクトーンでアレンジすると…!

大人気ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌で、俳優の佐藤健さんと上白石萌音さんの胸キュンシーンが話題になりましたよね!
歌詞のある曲を鍵盤楽器のみで表現するのは、音色を選ぶのが少し大変ですが色んな音色を組み合わせてアレンジしました。
演奏動画はこちらからご覧ください。(チャンネル登録もして頂けると嬉しいです!)
(レジスト作りはELS-02C・動画の撮影上、演奏はELC-02です。)

使っている音色はこんな感じです!↓
■上鍵盤→S-ブラスセクションアップ・フルート5・シンセリード6 など
■下鍵盤→S-ピアノ1・シンセブラス3 など
■足鍵盤→S-フィンガーベース1・ダンスベース16 など


”S”とはELS-02搭載の新しい音源で、管楽器や弦楽器などのアコースティック楽器のリアルなサウンドや奏法を、鍵盤のタッチや奏法に合わせて自然に再現してくれる機能です。
ボイス名の最初に「S-」が付いています。
Vol.3では、このスーパーアーティキュレーションや音色についてご紹介させていただく予定です。

今回のテーマは持ち運べるエレクトーンについてでしたが、エレクトーンには数え切れないほどの便利な機能があります!
次回は、どんな機能をご紹介させていただくか悩んでしまうくらいです!(笑)
引き続き、エレクトーンの魅力をたっぷりお伝えするので次回も楽しみにしていてください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
まだまだ大変な時期が続きそうですが、お体にお気をつけてお過ごしください☆

ele_siraoka_prof.jpgヤマハエレクトーンデモンストレーター
白岡 紗苗(しらおか さなえ)プロフィール

相愛高等学校音楽科電子オルガン専攻卒業。
大阪音楽大学短期大学部電子オルガン専攻特待生・首席卒業。
2020年よりヤマハエレクトーンデモンストレーターとして稼働。
森本友紀氏、藤村亘氏、有本香織氏、安藤ヨシヒロ氏、岩内佐織氏、島田聖子氏、太田真砂子氏、川崎智永弥氏、亀井杏菜氏、大畑佳織氏の各氏に師事。

Twitter:@0303_sanae
Instagram:3.3_sanae
 

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