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魅惑のピアノルーム憧れのバンドセッション後編 ~『一弾一会』クラビノーバCVPシリーズ 楽しみとの出会い(日下 純)

こんにちは、クラビノーバデモンストレーターの日下純です。
マスクとは不釣り合いな、暑い夏がやってきました。北海道から上京してきた約30年前、東京の暑い夏に、それはそれは驚き苦しみました。
北海道では、どの家にも、自宅にクーラーなんて見たことがなかった。爽やかな夏でしたから…。(※昨今、北海道も夏は暑くクーラーの所有家庭は多いと思います。)
私は夏が大の苦手、本当に嫌いなのです。
この夏も冷房キンキンの快適な部屋で、CVP とゆっくり語り合う予定です!

さて、前回の「バンドセッション前編」はいかがでしたでしょうか?CVPをお持ちの皆様は、バンドセッションをお楽しみ頂いておりますか?
続編の今回は「バンドメンバーのアレンジ」を2つ紹介したいと思います。

バンドメンバーを選んでセッション!

※CVP-809を使用し、実際の操作方法や、演奏動画もご覧頂けます。

まず、バンドマンをタッチして40種類のリズムスタイルを出してみる。
リズムスタイルの枠、右下に歯車マーク(⚙)がある。
200720_kusaka04_01.jpg
そこをタッチすると、本日のバンドメンバーの3名が大きく登場する。
ここでは、伴奏をするバンドマン全体の音量を「もう少し小さくしたい、大きくしたい」といった調整が出来る。
そして面白いのは、自分のアレンジイメージでバンドマン達それぞれの演奏を「オン/オフ」出来るのだ。
「ここは、ドラムとピアノのみで行こうよ!!Bメロからベース入ってー!」みたいな、プロミュージシャンのような会話が、CVPバンドマンとも可能なのだ。

最初は、ドラムのみ「オン」にし、ドラムとピアノだけで演奏を始めて、途中からベースを「オン」、そしてギターを「オン」…。
バンドメンバーの演奏箇所を、自分で決め、メンバーを段々と参加させて、1曲を仕上げていく楽しみ方を『茶色の小瓶』で実演してみた。

♪実演『茶色の小瓶』

ピアニストの演奏に合わせてバンドの音量も変わる!

もう一つは「こんなことがあって良いのー?!」というお薦め機能「ダイナミクスコントロール」だ。
実際のバンドセッションでは、ピアノ奏者がppp(ピアニッシシモ)で演奏しているのに、バンドマンが、なんの感情も抱かず、無機質に大きな音では演奏しない。
ピアニストの演奏を聴きながら、同じく感情も音量もコントロールしてくれる。
これもCVPバンドマンは叶えてくれるのだ。
ピアノルーム画面右下の歯車マーク(⚙)をタッチ。
200720_kusaka04_02.jpg
「ダイナミクスコントロール」の項目、右矢印(▶︎)に触れていくと
「ナロー」「ミディアム」「ワイド」と表示される。今回は「ワイド」を選択。
この「ワイド」は、ピアニストのタッチレベルをしっかり捉えて、バンドマンの音量を細かく表現する。

弾き語り風な伴奏を、様々なタッチレベルで演奏してみた。
弱いタッチ、強いタッチで、伴奏の音量が変化するのを聴いて頂きたい。

♪実演 ダイナミクスコントロール

前編・後編2回にわたって、ピアノルーム セッションモードのご紹介をしてみた。
クラビノーバCVPシリーズは、ピアノとしての表現力も優れ、その上、すぐに憧れのバンドセッションの夢も叶えてくれる。
「CVPバンドマン」は、まるで本当の感情を持っているかのような演奏をしてくれる。
優秀で、温かくて、どんな演奏でも励まし、包み込むような、私だけの素敵なバンドマンだ。
クラビノーバ専用の楽譜では無くても、今持っておられる楽譜を、リズムをスタートさせてそのまま演奏して欲しい。楽譜がなくても、思うまま弾いてみてください。
そっとバンドマンが寄り添ってくれますから!!

piano_kusaka_prof.jpg日下 純(くさか じゅん)プロフィール
ヤマハ音楽院卒業。クラビノーバの多彩な機能を駆使して、JAZZを中心とした幅広いジャンルを演奏する。また、ヤマハポピュラーミュージックスクール ポピュラーピアノ科講師として、幅広い年齢層にピアノを指導。
その他、出版楽譜の楽曲アレンジ、ヤマハ銀座クラビノーバCVP使い方講座の展開、幅広く活動中。

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