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現在進行形で進化しているグランドピアノ。ヤマハ最新のグランドピアノシリーズ「SXシリーズ」

現在進行形で進化しているグランドピアノ。ヤマハ最新のグランドピアノシリーズ「SXシリーズ」
正直なところ、新しいグランドピアノができたと言われても、見た目ではそれほど「変わった」という印象を受けないかもしれません。いかがでしょうか?
19世紀の中ごろには現代のピアノが完成されたと言われており、それ以降、各メーカーは「質」の向上に目を向け努力してきました。
ヤマハも100年以上ピアノを作り続けています。そんなヤマハが2017年に発売した最新のグランドピアノ「SXシリーズ」を紹介します。

コンセプトは「伝統と革新の出会い・新しい技術がもたらす時代を超越した響き」

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これまでヤマハのギターやベース、バイオリンなどに取り入れてきた、ヤマハ独自の木材の改質技術「A.R.E.」をピアノとしては初めて採用。
これにより、新品であっても、長年大切に弾きこまれた、深みのある豊かな音を実現。
また、従来よりも厚みのある板材を曲練支柱に使うことで、接着面が少なくなり、音の伝わり方が改良されました。
さらに、設計も見直され、最高峰モデル「CFX」同様の響板・響棒設計手法、強度の高い支柱構造が作用されています。

一方で熟練技術者による、調律・整調・整音作業や、手巻きによる巻き線づくりなど、人の手による丁寧なピアノ作りで完成度が高められています。

自社開発によって「SXシリーズ」のためだけに生まれたハンマーフェルト


ピアノの音を左右すると言っても過言ではないハンマー。SXシリーズでは専用のハンマーフェルトが開発されました。
開発を担当した技術者が完成までの道のりを語る興味深い動画。
・本体とハンマーのマッチング重要。
・SXシリーズは本体が先行して開発された。
・原料は羊毛。
・SXシリーズのハンマーフェルトは複数種類の羊毛が使われている。

など。お時間あるときにぜひ!

シンプル&モダンを体現する「垂直に突き抜ける曲線」

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SXシリーズを担当したデザイナーはなんと!先日「グッドデザイン大賞」を受賞した「Venova」を担当をしたヤマハデザイン研究所デザイナーの辰巳恵三。
コンサートの張り詰めた緊張感の中で戦うCFシリーズはたとえるならば「キング」のイメージ。
対してサロンなどで優雅に演奏されるこのSXシリーズは「クイーン」をイメージして「力強さ」とともに「エレガント」な印象を与えることを目指したとのこと。

続きはこちら→ Yamaha Design “Synapses” SX Series

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